牛乳って・・

おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、牛乳ってカルシウム補給にいいと思ってますか?
はい! 私は思ってます。思ってました。
自分は幼少期から牛乳が飲めませんでした。別に牛乳を飲むと下痢するわけじゃないけど鼻をつまんで飲んでももどしてしまうんですよ(-_-;)
どうも反射的に受け付けないみたいです。
でも子供には牛乳は体にいいと思っていたので、一生懸命飲ませました。

新谷医師が語る、ヨーグルトに続き流行の健康法のうそ第2弾!

“流行の健康法にはうそがいっぱい”
2.カルシウム不足にならないように毎日牛乳を飲んでいる。

「牛乳を飲みすぎると骨粗しょう症になる」
牛乳、乳製品をどれくらい摂取しているかのアンケートを患者さんたちにとった臨床データから牛乳、乳製品の摂取は、アレルギー体質を作る可能性が高いことが明らかになった
これは、妊婦が牛乳を飲むと子供にアトピーがでやすくなるという最近のアレルギー研究の結果とも一致しています。
日本では、ここ30年間にアトピーや花粉症患者が激増した。その原因のひとつに1960年代に始まった学校給食の牛乳にあると考える
過酸化脂質を多く含む牛乳は、腸内環境を悪化させ悪玉菌を増やし腸内環境のバランスを崩します。
腸内に活性酸素を発生させ様々な病院になっている可能性がある牛乳ですが、最大の誤解が牛乳を飲むと骨粗しょう症の予防に役立つと思われていることです。
牛乳を飲むと血中カルシウム濃度が急激に上昇するために恒常性機構(ホメオスタシス)が働き血中カルシウム濃度をもとにもどそうと尿中に排泄がはじまるんだそうです。
つまりカルシウムを補おうと飲んだ牛乳が逆にカルシウムを排泄させてしまう結果になってしまうんです。
4大酪農大国(アメリカ、デンマーク、スウェーデン、フィンランド)で股関節骨折と骨粗しょう症が多いのはこのためでしょう。
対して日本人は、カルシウム源として小魚、海藻類を常食してきました。
これらの食品は急激に血中カルシウム濃度を上昇させることもなく、牛乳を飲む以前の日本に骨粗しょう症はなかったようです。
現在も牛乳を飲む習慣のない人、嫌いな人に骨粗しょう症が多いとは、聞きません。
小エビや小魚、海藻類は腸内で消化された後体に必要なカルシウムとミネラル分を吸収するので体の仕組みに即した良い食物といえるのです。

まだ牛乳についてはこの本で様々語られています。
続きはまた。

ではまたね(;_;)/~~~

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