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女性鍼灸師による、女性のための鍼灸治療院です

治療院へ行くということは、体を見せたり触られたりということは仕方ないことですよね。そんな時に施術者が男性だったり、同じ女性でも見られているという羞恥心が働くと、リラックスして治療が受けられません。

その点私は、極度の視覚障害です。ですので見られているといったような気を使う必要はありません。施術者に限らず、人は見た目の主観で色々な意味で判断を見誤るものです。

顔のお悩みに対しても私は、視覚ではなく触覚で判断しますので、逆にご自身が気が付いていない部分に対しても、客観的に判断し治療や助言ができます。

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脉診流経絡治療で痛くないはり熱くないお灸の全身治療

美顔を含め、身体の不調のもとを全身ととらえ、局所治療ではなく根本治療をめざしております。それが脉診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう)です。整形外科的疾患のみならず内科的疾患、自律神経症状などあらゆる症状に対応できるのも脉診流経絡治療の特徴です。

当院では、皮膚表面にそっと0.16ミリほどの細い鍼を近づけて、深く鍼を刺入させることはありませんので痛みはほとんど感じません。また、電気温灸器や経絡温灸棒を使用しますので、直接火が皮膚に触ることはなく、熱いとかやけどの心配もありませんので安心です。

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美容鍼灸も根本治療から行います

美容鍼灸を行っているサロンや治療院は、最近あちこちに多くみられます。でもほとんどが顔にだけスポットをあてて顔に百本近く刺したり、男性でも涙が出るような太い鍼を使用し、内出血をさせることを治療の一環として施術しているところや、体に鍼やお灸をしてもあくまでも局所治療に留めているところがほとんどです。

当院ではまず、脉診流経絡治療の本治法で全身の気血の調整を行ってから美顔鍼をします。先に全身の気血を整えることで、美顔鍼の効果が高まります。なお、ご自宅でお金をかけずに魅力顔になるための「美顔率メソッド」をお教えしていますので、ご自身で美顔を維持できるようになっていただけます。

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更年期障害の治療もご相談ください

昔々は更年期の症状とか状態というように表現していた更年期! 障害と呼ばなければいけないほどの生活に支障をきたす症状に見舞われ、第二の人生を有意義に過ごしたいこの時期をどうやったら健やかにやり過ごせるのか?

婦人科でホルモン補充療法として薬を服用したり、様々な更年期障害に良いとされるサプリメントを飲むことが果たして治療と言えるのでしょうか?

生物は、その時を自力で乗り越えられるすべを持っているはずです。

当院の更年期に対する治療は、エストロゲンが減少していくのは加齢による自然な身体の変化であることを踏まえて、エストロゲンのみにフォーカスするのではなく、生体反応をスムーズに行えるように、脉診流経絡治療で基礎代謝をアップさせるよう身体に働きかけていきます。多岐にわたる更年期障害の症状全般をカバーしていきますので、ぜひご相談ください。

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おひとりおひとりに合わせたオーダーメイド治療です

たとえば腰痛の原因ですが、重いものを持った、腰を冷やした、同じ姿勢をとっていた、椎間板がすり減った、生理である、そして痛みの現れかたや痛み方も人それぞれ症状が違います。また、同時に腰痛とは別に抱えている症状を必ず皆さん持っています。

当院ではそういった症状もふまえての治療していきますので、整形外科のように腰痛=鎮痛剤、湿布薬…と誰にも同じ処方ではありませんし、接骨院や他の治療院のようにどの症状でも腰に鍼をしておしまいということはありません。

お腹や手足を触診し、日常生活の話を声とその人が発するニオイともに聞き、脈を確認することで、おひとりおひとり、あなただけのオーダーメイドの治療をいたします。

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東洋はり医学会に所属し、技術向上に努めています

時代や環境が人々の生活スタイルや習慣を変えることで新たな体質の傾向を生み、以前はなかった病気や症状が出現したりします。つまり知識や技術には終わりはありません。そのために私は東洋はり医学会へ所属し、月2回日曜日に本部会、支部会と日本前谷各地域の先生方と情報交換、技術向上を目指し勉強を続けています。

一般社団法人 東洋はり医学会
脉診流経絡治療を行う鍼灸師の育成、同治療の普及・啓蒙を推進している学術団体です。 昭和34年の発足以来50年以上に渡る活動の中で、3,000名以上の脉診流経絡治療の臨床家を世に送り出してきました。現在では国内外におよそ1,000名の会員が在籍し、毎月、本部・支部において学術の向上、技術修練をたゆまず行っています。

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