こんにちは♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。
男性更年期障害の続き『メタボ』になってしまう決定的な原因、
それが内臓脂肪から産生される悪玉アディポサイトカインの仕業、、
そしてその内臓脂肪は男性ホルモンである
テストステロンの低下によって蓄積されてしまうということは
おわかりいただけましたでしょうか?
さて、内臓脂肪を蓄積しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
食べ過ぎ、運動不足解消は、言うまでもありません。
でも男性更年期障害が解消されないと
同じ食べ過ぎ・運動不足でも、内臓脂肪が蓄積されてしまうわけだから、
一番に解消すべきは男性更年期障害です。
つまりテストステロンの分泌を盛んにすればいいんです。
それには筋肉をつけるんです。
筋肉とテストステロンは非常に密接な関係があって、
テストステロンは30歳をピークに
年に1%ずつ死ぬまでに徐々に減少していくのですが、
これは加齢による筋肉の減少率と同じなんです。
今までにもテストステロンが多いと筋肉も多いことはわかっていましたが、
最近になって、筋肉が多ければテストステロンも増えるということが
わかってきたのです。
それによると筋肉が増えると成長ホルモンが増えますが、
この成長ホルモンの分泌がテストステロンの分泌を促すというのです。
すなわち筋肉を鍛えると男性更年期障害の改善につながるというわけです。
ついてしまった内臓脂肪を燃やすために最も効果的な運動、
無酸素運動をしてから有酸素運動をする
→有酸素運動って・・
すると筋肉が増えるので基礎代謝もあがり、太りにくい体質になるのです。
→脳から筋肉への神経経路を鍛えよう
→加圧トレーニングって・・・
そして男性更年期障害解消のための目的、
筋肉が増えることによってテストステロンが増加する。
これはつまりメタボ改善のトレーニングが
同時にメタボ再発予防にもつながるということです。
男性更年期は、
ストレス→副腎脾労→副腎アンドロゲン低下→テストステロンの低下からおこります。
本当は、ストレス解消が一番なんだけどね(-_-;)
それには生活習慣改善、ライフスタイルの見直しなんだけど
これがまた結構難しいのかなぁ???
しかしこれも筋肉を鍛えることで体温が恒常的に上がるので
病気にもストレスにも強い強靱な体を手に入れることができますよ(^_^)V
ではまたね(;_;)/~~~
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