あなたのその症状、原因は、眼瞼下垂かも(・_・;)

皆さん、こんにちは(^.^)

毎日肩が凝る、首がこって気持ち悪い。頭痛が頻繁におこる。
めまいがする、気分が憂鬱。

もしかしたらその症状の原因は、
眼瞼下垂かもしれませんよ(-_-;)

だんだんとまぶたが下がってくるような後天性眼瞼下垂は、
加齢の他に、コンタクトレンズの長期使用、長時間のパソコン使用、
アトピーや花粉症、メイクでのまぶたをこする、
白内障の手術後など様々な原因で発症します。

この頃やけにまぶたが下がってきてなんだかいつも眠たそうと言われる。
写真を撮るといつも目が半分閉じている。
元々大きな目だったはずなのになんだか小さくなったみたい、とか
まぶたが重くて疲れる、
目の印象が今までとちょっと違うなんて感じていませんか?

後天性眼瞼下垂は、まぶたの瞼板(けんばん)というコラーゲンのかたまりと、
まぶたを持ち上げる筋肉の接着部分が弱まり、
筋肉の動きがストレートに伝わらなくなるためにおこる、
「腱膜性眼瞼下垂」が最も多いと言われています。

まぶたには、動眼神経(眼球とまぶたを動かす神経)の命令で縮む、
「眼瞼挙筋(主な働きをする)」と、
交感神経の緊張で縮む「ミュラー筋(補助的な働きをする)」の2つの筋肉があります。

眼瞼挙筋は、途中から腱膜という膜様の腱になって瞼板についていて、
眼瞼挙筋は腱膜を介して瞼板を持ち上げるのでまぶたが挙がります。

まぶたが下がり、黒目が隠れるような状態になっても、
視野を確保するために、
眼瞼挙筋を余計に収縮させたり、眉やおでこに力をいれて持ち上げたり、顎を上げたりと、
黒目が出るような代償行為をしているので、見過ごされる場合が多いです。

しかし、この代償行為が思わぬ様々な症状を引き起こすのです。


眼瞼下垂になるとおこしやすい症状

●肩・首こり
まぶたが下がってくると、おでこや眉に力をいれてまぶたをあげます。
すると頭の皮膚(帽状腱膜)を介して首や肩の筋肉の緊張が強くなり疲労が溜まります。
また、腰や膝にも痛みが波及する可能性があります。

●頭痛
緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛などこれらを頻回におこされるかたで、
眼瞼下垂を原因としている人もかなりおられると言われています。
これは、おでこの筋肉(前頭筋)を緊張させてまぶたを持ち上げているために起こるのではないかと考えられます。


このほかにも、日常的にまぶたがたるんでいることで交感神経が興奮し続けるために、
自律神経失調症になり、
めまいや睡眠障害、多汗、便秘や下痢、冷え性などなど、
多様な症状が二次的に出現すると考えられます。

眼瞼下垂とまではいかないけど、
加齢とともにまぶたが下がり気味の人が増えています。

まぶたが下がってきたなぁと思ったらぜひ一度美容鍼を試してみてください。
まぶたのたるみを改善することで思いがけない症状も改善したりするかもです。

今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)

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