いつからか?ホットフラッシュ!

皆さん、こんにちは(^.^)

更年期障害の症状として、よく言われる“ホットフラッシュ”

暑くもないのに突然ドッ~と流れる汗・汗・汗!
顔がほてり、頭がのぼせとにかく熱い(・・;)

ゆでダコのように顔を真っ赤にして流れる汗、
時と場所によっては、とても耐えがたい症状ですよね(Q_Q)↓

更年期障害の原因について、世の中の通説は、
女性ホルモンであるエストロゲンの減少と言われていますが・・・

女性にとってのエストロゲンの働きは、、
主に生殖のために分泌されるホルモンです。
それが減少してきたのは、必要がなくなってきたからではないのでしょうか?

必要なくなって減少したホルモンのために、
障害と言われるほどの症状に見舞われるって不自然ではないですか?

単純に、生殖という仕事を終えた女性が、
中性に変体していく過程だっていうだけですよ(・・;)

その過程に障害といわれるような症状を呈するのは、
他に原因があるのではないかと考えた方がいいような気がするのだけれども・・・

これを東洋医学的に考察してみました。

まず、陰陽のバランスでいうと、
ホットフラッシュとは、突然熱くなる。
冷やす力が少ないということだから陰虚ですね。

陰虚というのは、陰液の不足です。
陰液とは、血や津液のことです。
津液が不足とは、水の不足。
水が不足するから冷やす力が不足する

温まった気は、上昇する。
だからのぼせる。
そして足は冷たい; .;

また、加齢に伴って腎精が減少。。。
腎精とは、腎に蓄えられた生命エネルギーであるバッテリーのようなもの(^。-)
生まれ持ったバッテリーに、日々の飲食物から得た栄養を充電する充電式電池ですね。

バッテリーのフル充電の容量が加齢に伴って減ってくるし、
日常の不摂生や飲食物の内容によって充電容量も様々(・・;)
それが、人によって更年期障害の程度が違うってことじゃないかなぁ?
よって、ホットフラッシュは、「腎陰虚証」と考えます。

これは、ひとつの例ですが、
ひとによって、元来の体質が違うし、
複数の症状を併せ持っていたりするので、
それらをすべて考慮にいれると
また違う証が浮かび上がり、治療法も変わってきます。

科学的に合成した薬を飲んで起きる副作用の方が、
心配で怖いですよ:
私のおススメはちみつを毎日食べて、
代謝エネルギーをより一層産生させて、
運動、睡眠、休養、そして脉診流経絡治療を受けて
健やかに更年期を過ごしましょう。

今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)

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