お茶って・・

おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。
 
皆さん、緑茶って体にいいと思ってませんか?。
はい!私は思ってます(^_^)V
事実、義母が80歳にしてはメチャ元気なのは毎日お茶をガブガブ飲んでいるせいだと信じてます。(^g^)

新谷医師が語る、流行の健康法のうそ第3弾!

“流行の健康法にはうそがいっぱい”
6.水分はカテキンの豊富な緑茶で摂るようにしている。

「胃相腸相の悪い人に健康な人はいません。」という新谷医師ですが、日本人とアメリカ人の胃相を比較すると日本人の胃相のほうが断然悪いそうです。
その理由のひとつに新谷医師は緑茶を常飲しているからではないかというんです。
日本人は萎縮性胃炎を起こしている人がアメリカ人の20倍、胃がんの発生率がアメリカ人の10倍です。

ではなぜ胃相腸相を悪くするものが何故健康にいいともてはやされるのか?それはその食物に含まれる一つの成分の効能しかみていないからではないか・・
緑茶に含まれるカテキンには確かに抗菌作用、抗酸化作用があります。
そのために日本茶をたくさんのんでいれば長生きするとか癌の予防につながると言ったストーリーが生まれました。
ところがカテキンがいくつか結合するとタンニンという渋み成分となり、タンニンは非常に酸化しやすい性質をもっており熱湯や空気に触れることによって容易にタンニン酸に変わります。
そしてタンニン酸には、たんぱく質を凝固させる働きがあります。
そこで新谷医師がたてた仮説によると、、、、
お茶に含まれるタンニン酸が胃粘膜に悪い影響を及ぼし胃相を悪くしている
タンニン酸を多く含む緑茶、中国茶、紅茶、コーヒー、杜仲茶、どくだみ茶などを常飲している人の胃を内視鏡でみると粘膜が薄くなる委縮性変化がおきていることがよくあります。
慢性の委縮性変化、萎縮性胃炎は胃がんになりやすくなるいことがわかっています。
加えてお茶がもたらす危険が、、
現在市販されているお茶の多くは農薬が使われています。
残存農薬、タンニン酸、さらにカフェインの影響を考えるとお水代わりにお茶を飲むのはいかがなものか???
お茶が好きな方は無農薬栽培の茶葉を使い比較的胃粘膜に負担がかからないように空腹時を避け食後にそして一日2、3杯程度にとどめるようにしてくださいということです。

ここで新谷医師が言わんとしていることは、お茶を飲んではいけない、コーヒー紅茶を飲んではいけないといっているのではなく、そういった飲み物を水代わりにしてはいけない。水分補給はあくまでも質のいい水でするべき、その他の飲み物は嗜好品として無農薬の質のいいお茶を楽しむ程度だということですね。ヾ(^v^)k

もしかしてちょっと疑問に思うことありませんか?
お茶のせいで日本人の胃相が悪いのならアメリカ人はコーヒーを常飲していて胃相は悪くないの??・
イギリス人は紅茶を常飲しているだろうからイギリス人も胃相が悪いのかなぁ・??中国人は?
新谷医師は、アメリカ人と日本人を主に診療しているために他外国人の胃相は、調べてないの?
ぜひ調べてほしいよね。。。

ただ、アメリカ人と日本人では、消化器官の丈夫さにかなり差があるそうです。(-_-;)
それは、粘膜を保護する働きのあるビタミンAの摂取の違いと消化酵素の摂取の違いからアメリカ人の消化器官のほうが丈夫なんだとか。。
この辺の補足は、またあとで。

ではまたね(;_;)/~~~

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