果物を食べると太る?

おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

新谷弘美著 「病気にならない生き方」
“流行の健康法にはうそがいっぱい”
3.果物は太りやすいので控え、ビタミンはサプリメントで摂っている。

新谷医師の指導する食事法は、植物性を85%、動物性15%(牛乳、乳製品、卵、肉を控え、食べるなら魚がよい)酸化したものは食べない、酵素が豊富に含まれた新鮮な食物を食べるなどです。
特に酵素について深く語っています。

太っている人が飢餓感を感じて食べ物をほしがるのは、早食いで満腹中枢から満腹の信号が出る前に食べ過ぎてしまうということに加え、酵素が足りない、ビタミンやミネラルなど微量の栄養素が足りていないなどが大きく関わっているのだといいます。

とかく酸化した食べ物(揚げもの、白米、加工食品などなど)を好んで食べる傾向のある人が太っています。
そしてこうした食べ物が好きな人は酵素が足りていないんです。
決して炭水化物を食べるから太るのでもなく、果糖の多い果物を食べると太るのでもないんです。

酵素が豊富な新鮮な果物を食べることは大事なことであり、サプリでビタミンを補うこととは、別の意味合いなんですね。
でも果物を食後のデザートとして食べることはすすめていません。
あくまでも食前に食べること。
これは酵素が豊富な果物を食べてから食事をすることでその酵素が消化を助けることになるからです。

新谷医師の健康法をまとめると
1.植物性の食品を85%、動物性の食品は15%以下におさえる
2.酸化した物は食べない(揚げもの、マーガリン、加工食品、白米などなど)
3.酵素が多く含まれたものを食べる(新鮮な果物や野菜など)
4.果物は食後ではなく食事の30分前に食べる。
5.水分は良い水でとり、食事の1時間前に飲むとよい
6.牛乳(乳製品を含む)は摂らないようにすること
7.ご飯は玄米を、パンやパスタなら全粒粉のものを食べる
8.寝る前4時間は食べない(水も控える)

新谷医師の食事法は病気にならない食事法でありその人に合った体系に導く食事法でもあるんですね。
なるほどフムフムと納得のこと、そうかなぁ??と疑問に思うこともありました。
だけど30万人の胃腸をみて食歴のアンケートをとり臨床データからえた結果や経験などから新谷医師がまとめたこの健康法をためす価値は大いにありですよね。(^_^)V

まだまだ細かくいろいろなことについて書かれています。
でもこの辺で一旦終わりにします。飽きちゃった(^^ゞ

また気が向いたら続編を書きますねヾ(^v^)k

ではまた(;_;)/~~~

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