結核性頸部リンパ節炎なのか??

こんにちは♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

昨日は、頸部リンパ節炎の検診のために病院へ行ってきました。
頸部リンパ節炎は、先月8日に右頸部リンパ節が硬くしこっているのに気が付き、始めは無痛だったのですが、腫れと痛みが一気にひどくなって夜間救急受診して、抗生物質を点滴1週間通院で受けました。
有痛の頸部リンパ節腫脹の場合、多くは細菌による頸部リンパ節炎であるが、抗生物質点滴があまり効かず腫れと痛みがなかなかひかなかったために結核性リンパ節炎を疑った。
そのために消去法で様々な検査を行う。膿を穿刺して培養検査したり、ツ反検査、QFT検査、胸部レントゲン、喀痰検査をして結核菌の有無を確認する。
一番確実な検査法は患部を切除して組織を顕微鏡でのぞいて細菌を確認する生検だ。

私の場合、あろうことかツ反検査強陽性、QFT検査も陽性に出た。
なんてこった!!私が結核?( ・_・;)
だけど胸部レントゲン、喀痰検査も異常なし\(-o-)/
これは肺結核の疑いは否定されたということ。
つまり結核だとしても肺外結核で他人に移す心配はないようだからホッとした。

ツ反検査とQFT検査陽性これだけでは過去のBCG含め既往歴かもしれないので確定できないため生体検査をしましょうということになり昨日病院へ行った。

採血、検尿、点滴、承諾書も書いていざ出陣!
手術室に入って最初に担当医が患部を確認。
「あれっ?随分小さいわねぇ??いつからこんなに小さくなったの???」
教授登場
「う~ん?、ほんとに小さいねぇ(-_-;)。こりゃ困った」

「・・・」

結局患部があまりに小さくなっていたために生検は中止になりました。

先生の説明は、しこりがあまりにも小さいため局所ますいで組織摘出が困難。
こういうケースはめずらしい。おそらくステロイドを服用しているために炎症がおさまったものか??
切り取って確定検査するよりも仮に結核菌があったとしても今はおさまったとみて、また再発した時、もしくは定期的にエコー診断で大きさの動向をみていき要監察でいくのがベストと判断された。

今月にはいってから昨日まで生検のことを思いドキドキハラハラしていたのに拍子抜けです。

前日から不調もあってあまりご飯も食べられなかったので一気にお腹がすいてきたので病院の帰りに游玄亭西麻布 叙々苑で焼肉を食べてきた。(^g^)
いや~、おいしかったね~☆☆☆

あっ、そうそうジェットタオルやってみました。
うん。手を上から差し入れて出し入れするより、横から入れてワイパーのように上にだしいれしたほうが確かに早く乾くかな??でも15秒くらいはかかるかな。。。

ではまたね(;_;)/~~~

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