胃相 腸相って・・

おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、胃相、腸相って知ってますか?

新谷先生の「病気にならない生き方」を読んで、人相に善し悪しがあるように胃腸にも胃相、腸相の善し悪しがあることを知りました。

人相にはその人の性格が現れるといいますが、胃相腸相にはその人の健康状態が現れるそうです。
健康な人の胃相腸相は、とても美しく、胃であれば粘膜が均一なピンク色で表面にデコボコもなく粘膜下の血管が透けて見えることもないそうです。
また粘液は、透明で内視鏡に照らされてきらきらと輝いてみえるそうです。

腸も同じようにピンク色で、非常に柔らかく、大きくて均等性のあるヒダがあります。

対して不健康な人の胃は、局所的に赤くなっていたり腫れていたりします。
日本人に多い委縮性胃炎になると、胃粘膜が薄くなるので血管が透けて見えるそうです。さらに薄くなった胃壁を厚くしようと表面細胞が部分的に増殖してデコボコになってきます。
ここまで来るともう、癌の一歩手前だそうです。(-_-;)

そして腸は、厚く硬く、不均等なヒダが生じたり、ところどころに輪ゴムをはめたようなくびれができているそうです。

生まれた時は皆健康な胃腸だったのに、不規則な食事や生活習慣によって不健康な胃腸が作られてしまうんですね。

体に痛みや不調の生じていない未病の人に、腸相が悪くなるから食生活を改めるように告げても、素直に忠告に従う人が少ないのではないでしょうか?
その理由は、体の表面に現れる症状と違って内臓の変化わ見えないからなんですねと新谷先生は言っています。

様々な要因で悪くなった胃相、腸相は見た目に悪いというだけでなく、体が内部からむしばまれていくということだそうです。

私は、長年の便秘です。きっとひどい腸相をしてるんだろうなぁ?(Q_Q)↓
新谷先生が指導する健康法、そして間違った健康法を自分の食歴と照らし合わせて少しずつ書いていきますね。

ではまたね(;_;)/~~~

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