おはようございます♪　鍼灸師　園梨(ゆかり)です。

皆さん、自分はアレルギーではないと思っていませんか？

疲労、頭痛、不安、むくみ、便秘や下痢などその症状がまさかアレルギーかもしれないなんて理解している人がどのくらいいるでしょうか？

実は、知らずに食べている食物が原因となるアレルギーとの関係に何年もの間気づかないことがあります。

牛乳、小麦、トウモロコシ、大豆、柑橘類、トマト、ピーナッツ等、一般な食物に対するアレルギー反応は、ウイルス感染や反復性の風邪と間違えられることもあるんだそうです。

前回の記事でお話したように即時型(即発性)のアレルギーであればアレルゲンの特定は容易であり、症状との関連付けがしやすいですね。
でももし、その症状がアレルゲンと接触後、数時間または数日後に現れる症状だとしたらどうでしょう???
この数時間数日後に現れるアレルギーを遅延型(遅発性)アレルギーといい、遅発性反応タイプの反応は比較的目立たず、原因の特定がより困難です。

この遅延型アレルギーは、ＩｇＧ抗体の介在でおこるんです。
多くの慢性症状が、未治療のIgG抗体の介在によるアレルギー反応であることに気づかれないまま放置されている可能性があるというんです。

私は、花粉症や、蕁麻疹、喘息等即発性のアレルギーは、特になく食物の好き嫌いも牛乳以外はほとんどありません。
だからなんでも食べるし、また繊維質のもの、ビタミンを考えた食物を好んでよく食べます。

私の病気は、ベーチェット病!原因不明、治療法もまだ確立していません。
それに加えて薬の副作用か、体質的なものなのかなんだかわからない不快な症状の数々です。
病気だから仕方ないのか、改善すべき点があるのかどうなのかもわかりません。

毎月血液検査をしていてＩｇＧとＩｇＡの数値がたかいのは知っていましたが、これは、口内炎や、体の炎症が強いためくらいにしか思っていませんでした。

ある時ＩｇＧ抗体検査のことを知り、ふとＩｇＧとＩｇＡの数値が高いのは、今まで知らなかった食物アレルギーが私にはあるのではないかと思ったんです。

そこでＩｇＧ抗体検査をしてみました。
そしてびっくり( ・_・;)
その結果はまた明日。

ではまたね(;_;)/~~~