おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。
今日は、先週のホウレイ線シリーズ最後、ホウレイ線を深くしているもうひとつの大きな原因についてお話します。
皆さん、鼻の下に鉛筆挟めますか?
子供の頃よくやったんじゃないかなぁ?(^^ゞ
大人になった今、鉛筆を鼻の下にはさもうと思ってもちょっと昔のようには簡単じゃなくなってるんですよ(__;)
じつは、そこにホウレイ線を深くしている原因が・・・
先日のブログにも書きましたが顔の筋肉には、常に働いていてへそを曲げてしまった筋肉と昼寝ばかりして怠けている筋肉があるんです。
怠けている筋肉のひとつが上唇の筋肉なんですよ。
なぜかというと、上唇の筋肉は上唇挙筋といって、唇を上にそり返す筋肉なんです。
どうしても重力に逆らって働かなければいけないので「あー、面倒だなぁ」と昼寝しちゃうんですよ。( ^.^)( -.-)( _ _)
そして、鼻の下の二本線(人中)の溝にしまわれていた皮膚が、段々に上唇の筋肉が緩んできたために、そこから皮膚がでてきて溝は薄くなり今度はホウレイ線の部分にしまわれてしまうんです
赤ちゃんは、おっぱいを飲むために上唇を上にペロンとそり返して上げているから人中もくっきりしてます。だからホウレイ線もないでしょ。
それに、アヒル口で口元閉まっててなんかいい感じ。
この辺の詳しい話は、私の師匠ドモンちゃんのブログをみてほしいです。
『美顔率』~お金をかけない魅力顔の作り方~
筋肉の話も図解入りで詳しく書いてあります。
動かすことを怠けがちの目の上瞼、下瞼のエクササイズのしかたや、なぜ目の下がぷっくりふくらんでくるのかとか、眉間のしわのこととか、目からうろこの話満載です。
ホウレイ線4回にわたって参りましたが、最後はやっぱり師匠にお願いしちゃいます。(^-^)g”
ではまたね(;_;)/~~~
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