おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。
昨日のブログでお話した、ほっぺモミモミ!
そのきっかけがホウレイ線をうすくするためでしたとお話しました。
う~ん、なにからはなそうかなぁ・・
皆さん、ホウレイ線ってきになるでしょ(>.<)
年と共にどんどん深くなっていくホウレイ線!!
このホウレイ線ってなんで深くなるか知ってますか?
たぶんほとんどの人が、ほっぺの肉がたるんで一緒に皮膚もたるんできたせいだと思ってるんじゃないかなぁ?・・・
いいえ、ほっぺの肉はたるんではいません。
じゃあ、なんで皮膚がたるむかというと・・・
大きな原因は、筋肉が縮んだまま硬くなってしまったんです。
そのせいで皮膚がたるんだんです。
イメージわかないよねぇ(__;)
これは、実演してみせないとなぁ・・
普通、筋肉というと骨についていて、筋肉の収縮で手足を伸ばしたり曲げたり運動することができるんだけど、顔の筋肉は違うんだぁ。
顔の筋肉は、皮筋といって皮膚についてるんだけど、筋肉が縮んだままかたくなってしまうと、筋肉の付着部の皮膚がひっぱられてしわがよるというわけです。
神経麻痺になってトーヌスという一定の緊張がとれたときには、だら~んとなることはあります。
顔面神経麻痺がそれです。
でも麻痺がない限り、人は、力が入ってない様でも一定の筋肉の緊張(収縮)が常にあってその形態を維持してるんです。
常に筋肉は短く縮んでいるんです。
一般の人は、筋肉をゴムのようなイメージをしていない?
力を入れたときにゴムが伸びて、力が入ってないときはゴムも伸びていない感じにイメージしてるんじゃないかな?
まるでパンツのゴムが伸びちゃったように筋肉が伸びちゃって だら~んとしちゃうと考えるんだよね(^◇^;)
だから筋肉は、伸びたり縮んだりしてると考えるでしょ。
ほらっ、ストレッチって筋肉を伸ばしてると思うでしょ。
伸ばすは伸ばすでもあれは、短くなって縮んだ筋肉を元の長さに伸ばしているんで、縮みっぱなしになって硬くなっている筋肉に柔軟性をあたえてるんですよ。
伸びなくなったゴムをひっぱって伸ばしてるのとは違うんだよ。
何回も言うけど、筋肉は縮むものであって、神経麻痺にならない限りたるんだりはしないんだよ。
今日は、そこんとこよろしくって感じで終わります\(^-^)/
続きはまた明日。
ではまたね(;_;)/~~~
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