正しく知ることで正しく対策!

皆さん、こんにちは(^.^)

新型コロナウイルス感染対策についてマスク着用が定着していますが、
気温が段々高くなるにつれて今度は、
マスクをしていることで熱中症の心配がでてきましたね。(~_~;)

緊急事態宣言による自殺者の人数とかマスク着用による熱中症患者数なんて、
はたしてコロナ感染者数のように毎日報道されるのかしら??

さて、コロナウイルスの感染経路についてですが、
「飛沫感染」と「接触感染」によって
感染することがわかっています。

感染経路には、他に「空気感染」というのがありますが、
意外とこの感染経路について正確に
理解している人は、少ないのではないでしょうか?

「飛沫感染」とは、感染者がせきやくしゃみ、喋ったときなどに、
そのウイルスを含んだ唾やたんなどの飛沫を他人が吸い込んでしまい、
感染してしまうこと言います。

一方で、飛沫が大気中に放出されて水分が蒸発して乾燥しても、
存在することができるウイルスがいます。
そのウイルスが空気中に漂って、
それを吸い込んで感染してしまうのが「空気感染」です

なお、現代で空気感染する感染症としては、
麻疹(はしか)、水疱瘡(帯状疱疹)、結核の3つがあります。

つまり、基本的には、感染者が人前で咳やくしゃみをしなければ、
また、その飛沫を直接吸い込まなければ、
ウイルスが感染する可能性は低いということです。

どうも今、皆さんがマスクをしているのは、
空気中に浮遊しているウイルスを
吸い込んでしまわないようにしているのではないかと思ってしまいます。

一人で車を運転しているのにマスクをしたり、
一人で歩いているのにマスクをしている。
ウォーキングやジョギングにマスクは必要ですかね?(~_~;)

感染リスクとしては、「接触感染」の方が高く、
感染者が触ったかもしれないものを、
知らず知らずに触っているかもしれないということです。

「接触感染」というと、人と人が握手をしたり、ハグしたりすることで
感染するとイメージされやすいですが、
実際には、物から人への方がリスク大です。

自宅以外に出たときなど、ありとあらゆるものに触る機会がありますよね(~_~;)

電車のつり革、ドアノブ、公衆トイレ、スーパーに陳列されているもの、
エスカレーターの手すり、エレベーターや券売機のボタンなどなど、
誰が触ったかわからないものだらけ>*0*<キャアアッ

感染者がウイルスの付着した手で触った物を他人が触り、
その人がその手で口や鼻、目などを触れば、
容易に感染してしまいます。

だからマスクより手洗いの方が大事じゃない? ということ。

ただ、感染しても発症するかどうかは別ですけどねヾ(´▽`;)ゝエヘヘ

ここで大事なことは、自分を守るためには、
むやみに恐れて神経質になることではなく、
正しく理解して、自分自身の体作りに重きをおいてこそ、
微生物との共存共栄の中で健やかに暮らしていかれるのではないかということ。

だって無菌室で暮らしているんじゃないんだから、
予防には、限度があってきりがないですよ(笑

感染しないようにばかりに目を向けるよりも、
感染しても発症しなければいいのだから。

それで抗体も産生されるんだし、、、

発症しないということは、自分の体の中の微生物含めて、
陰陽のバランスがとれてるということですから。

日本で初めて緊急事態宣言とやらが発令されて、
皆さん、健康管理に改めて目を向けるいい機会になったのではないでしょうか?

ぜひ、月に一度でもいいので、定期的に脉診流経絡治療を受けて、
滞った気の流れを整えることをお勧めします。

今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)

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