一見さんお断りって…

こんにちは♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、一見(いちげん)さんお断りっていう店利用したことありますか?

一見さんお断りって、
紹介者がないと初めてのお客は受け入れてもらえないというシステムだけど、
それってその店を利用したい人にしてみたらかなりのハードルだよね(-_-;)

この度、かの有名な一見さんお断りの店「村上開新堂」のクッキーをゲットしたんです\(-o-)/
http://www.kaishindo.co.jp/

先日、村上開新堂のクッキーを買いたいと
一番紹介してくれそうな旦那さんの親友に電話したところ、
その時は、村上開新堂なんて知らないなぁと言ってたんだけど、
どうもその後つてを伝ってクッキーを注文してくれたらしい。

突然「村上開新堂」から届いたクッキー!!!
もうびっくり仰天です。

「村上開新堂」は、明治初年(1868年)、村上光保(むらかみみつやす)が、
国家政策の一環として洋菓子製造技術習得を命じられたことが歴史のはじまりで、
海外からの賓客や外交官に対する洋式接待のために宮内省(現、宮内庁)は、
当時宮中のお食事係であった村上光保を抜擢し横浜外人居留地に派遣、
フランス人サミュエル・ペール氏の元で洋菓子製造の修行にあたらせたそうです。

以来、歴代の当主がさまざまな工夫を重ねて、現在は六代目と受け継がれているようです。

初めて手にした幻のクッキーは横幅19センチ、縦12センチ、深さ約6センチ程の
詰め合わせの缶です。
持った瞬間その大きさに比して重たいことにまずびっくり。

その理由は、缶の蓋をあけて納得!

多くの種類のクッキーが缶いっぱい隙間なくぎっしりと、それも整然と詰められている。。
それにしてもこれだけ大きさが異なるものを整然と詰め込めるのは、
計算しつくされている技なんだろうか。


小さな抹茶のメレンゲが口の中でふわっと溶けていく、、、
缶の隅に一種類だけ銀紙に包んであるバニラクリームをサンドしたクッキー。。

他のどのクッキーも香料や甘みが鼻や口に残ることもなく
厳選された材料、無添加がうかがわれる飽きることのない素朴なおいしさです。

何よりもほとんどバターを感じさせないシンプルな味が、
このクッキーを本当においしいクッキーにしていると実感しましたね。(^_^)V

缶のサイズは6種類。値段は一番小さな5500円~22220円まで。。
詰め合わせのみで販売で賞味期限は製造日より3ヶ月間です。

さて、こちらのお店はクッキーだけではなく、レストランも開設しています。
昭和40年に村上開新堂が現在の所在地に移転したのを機に、
フランス料理のレストランを開設しました。

こちらのディナーはもちろん紹介性。。
だけどランチは紹介がなくても食べられるようなのでそのうち行ってみたいと思っています。

仮に紹介していただいてディナーに行ったとしても
たぶんかなりの場違いを味わって帰ってくるのが関の山だろうからね(^^ゞ

ちなみにアメックスのプラチナコンシェルジュを利用すれば紹介してもらえるそうですよ。
まぁ、アメックスプラチナカードを所有しているような人なら
「村上開新堂」とはきっと縁があるのでしょうけどね(*^_^*)

ではまたね(;_;)/~~~

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