皆さん、こんにちは(^.^)
先週の土曜日、マンダリン オリエンタル 東京に昨年出店した、
ミシュラン3つ星を獲得した北海道の名店
「鮨 心 by 宮川」に行ってきました。Y(^^)ピース!
昼は、 12:00スタートのみ
夜は、 18:00または20:00よりの完全予約の2部制で、
席はたったの9席です。
ホテルに入り、エレベーターで38回まで行き、
夫は、まずトイレへ・・・
私はラウンジのソファへ座って待っているとトイレから戻ってきた夫が、
耳元で何を云うかと思ったら
夫:「便器の前は、ガラス張りだぞ」
私:「へぇ~!」
夫:「絶景の夜景を眺めながら小用とは何とも爽快感があるなぁ」ですって(笑
私:「・・・」
その後、20時からの部 中へ案内され入店!
私を後ろから肩を支え前を進みながら店内の様子を説明してくれる夫。
夫:「組子の格子があってその先にカウンターがあるよ」
私:「うんうん」
夫:「トイレと同じスカイツリーも目の前にやはり夜景が広がっているぞ」
私:「へぇ~!!」
カウンターに座ると木のいい香りが漂ってきて何とも落ち着く空間!
樹齢350年以上の檜のカウンターで、
カウンターには、もみじの模様が数か所に施されているそう。
「お手伝いすることがあったら何でもおっしゃってください」と
私が席に着くと優しい言葉かけのスタッフ(^.^)
今回、私たちを担当してくださった方は、副料理長の清水さん
私が、左利きなのをみてちゃんとガリを左に備えてくれる清水さん(^。-)
その辺りの心遣いもうれしいですね。
写真は、夫が撮影したので右にガリです。
甘鯛の下にとろっとした舌ざわりの白子を
スプーンですくって口に運ぶとウニみたいにクリーミー
今が旬の平スズキのお刺身
いぶしたわらの香りをまとわせた鰆
鮑を煮込んだ汁に肝を溶かしたものをかけて
こんなに柔らかいのに弾力がある黒鮑
松葉ガニは、セリのお浸しと生姜のジュレを添えて
お寿司は全10カン
大好きな赤貝がこれまた絶品!
漬け醤油にじっくり浸し、赤身の旨味を閉じ込めた大間の本マグロ
その後の中トロも美味しかったけど、
私は赤身に1票!
北海道店でも定番の酢飯にウニをまぜ、
のどごしをよくするために白身を少し加えまとめた上に更にウニ
とろけるようなアナゴ
お椀は、北海道のアサリの味噌汁、
具なしでアサリのだしが深みを増している。
卵焼きは、白身魚とえびのすり身を加えて焼いて、
霧の箱に1日寝かせしっとり伊達巻のよう
いや~、実においしかったです。
帰りに身障者のトイレに寄ってきましたが、 さすがにこちらのトイレはガラス張りではなかったようです(笑
次は、いつ来られるだろうか?
今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)
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