間食しすぎてませんか?

こんにちは♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、体温測ってみましたか?
自律神経乱れていませんか?

交感神経が過剰に緊張すると白血球の中の顆粒球が増加することがわかっています。
そして副交感神経の過緊張では、リンパ球が増加します。

リンパ球が必要以上に増加すると免疫の過剰反応によって発症する病気になりやすく
喘息、アトピー、花粉症などのアレルギー疾患になります。。

アレルギーは、ハウスダストや動物の毛、花粉、食物中のたんぱく質など
特定のアレルゲンをリンパ球が抗原と誤認することでおきる免疫過剰による病気です。

そしてこの誤認を起こさせていたのがリンパ球が増えすぎるという免疫の過剰なのです。

副交感神経を過剰に緊張させる原因は、
運動不足、だらしない生活、食事や間食の取りすぎ、炭酸飲料の飲みすぎなどが言われていて
他にもまだまだ車の排ガスやら環境ホルモンも言われています。

近年アレルギーの幼少化が問題になっていますね。
これは子供のライフスタイルの変化がアレルギーの幼少化を招いているようです。

確かに昔の子供に比べると外で思い切り暗くなるまで遊んでいるような子供は少なく、
室内でテレビゲームをしておやつを食べ、炭酸飲料を小さい頃から飲んで
夜更かしするような子供が目立ってきているような気がします。

受験勉強のための夜更かしは交感神経が緊張しますが、
テレビや、ゲームによる夜更かしは副交感神経を緊張させます。

更に間食の回数や量の摂りすぎはそのたびに胃腸が動くので
交感神経優位の時間に副交感神経が刺激されてしまうし、
炭酸飲料の飲みすぎは、二酸化炭素の血中濃度があがってしまい
これも副交感神経を緊張させてしまいます。

乳児のアレルギーは、免疫を母乳から摂取しているので母親の責任は大きいです。
母親がバランスのよい食事をとって規則正しい生活をしていないと
ダイレクトに子供に影響するでしょう。

とは言っても交感神経過緊張型の人も副交感神経過緊張型の人も
日々の生活の中ではそんなに大差なく暮しているのではないかと思うんだけどなぁ(^^ゞ

これも持って生まれた体質じゃないかと私は思うけど・・

その証拠にもともと性格がアクティブで積極的。
あまり家にじっとしているのが苦手なアウトドア派の人は、交感神経優位型で、
性格はおっとり休日は家でのんびりしているのが好きというインドア派の人は
副交感神経優位型という体質を生まれながら備えています。。

生まれ持って交感神経優位タイプの人が大人になって副交感神経優位の生活になっても、
もともと副交感神経優位の人がなる病気にはなりにくいし、
副交感神経優位型の人が交感神経優位の生活になっても、
もともと交感神経優位のひとがなる病気にはなりにくいのです。

だからその人がどういった病気になりやすいかは、
なんとなく決まっているんじゃないかしらね。。

ではまたね(;_;)/~~~

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