動脈硬化って・・

こんにちは♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、動脈硬化を招く4つの危険要因知ってますか?

体温を恒常的に高い状態にしておくことは、ガン細胞を増殖させないために大変重要なんですね。。
今日は、動脈硬化が招く4つの危険要因についてお話しします。

低体温は、あらゆる人にとって危険な状態なんだけど
なかでも特にリスクが高くなるのが50代以上の人の低体温です。

同じ低体温でも20代では深刻な病気になる人はそれほど多くありませんが、
50代になると急激に増えてきます。

多くの病気の発症率は50代を境に急増するんです。
それは、ほとんどの50代を過ぎた人に加齢による動脈硬化がおこってくるからです。

動脈硬化がまねく怖い病気は・・
●脳卒中 (クモ膜下出血、脳内出血、脳血栓、脳梗塞の4種類がある)死因の第3位
●狭心症
●心筋梗塞
●大動脈瘤
●腎硬化症、腎不全
●足の血行障害

動脈硬化とは、読んで字の如く、動脈の血管壁が硬くなることです。

しかし、単に硬くなるだけではありません。
血管の内側に悪玉コレステロールがこびりついて脂肪の塊ができ血の流れが悪くなるとともに
血液が詰まりやすくなってしまうのです。

加齢によってこうした動脈硬化がひどくなるのがだいたい50代前後。
ですから50代の人は年齢的な問題でどうしても動脈硬化がおきてしまうので、
たとえ体温が高い人でもその人が若かった時よりは、
血流が悪くなっていると考えなければいけません。

ただでさえそうした年齢のリスクがあるのですから
そこに低体温が加わると発病のリスクは跳ね上がります。

こうした動脈硬化をまねく4つの危険要因に気をつければかなりの年齢まで防ぐことができます。

その危険要因とは?
リスクの高い順に並べると・・
1.高血圧
2.喫煙
3.糖尿病
4.高コレステロール

ここで注目してほしいのは、2.の喫煙です。

他の3つは健康診断など診断または指摘されたときに
多くの人が投薬や食事療法など積極的に治療に取り組みますね(^^ゞ

しかしリスクが2番目に高いにもかかわらず喫煙をやめる人が意外と少ないということです。

薬を飲んで、血圧や、血糖、コレステロールをいくらコントロールしても、
喫煙を続けている限り動脈硬化を防ぐ効果はありません。

動脈硬化のリスクを解消することはないんです(;。;)

50歳以降になっても健康でいるためには4つの危険要因をすべて取り除くことです。
その上で体温を恒常的にあげる努力を続けていけば血流が改善されていくので
硬くなった血管細胞のダメージも徐々に回復し動脈硬化は改善されていきます。

動脈硬化が改善されればそれだけ病気を発症しにくくなるのです。

うちのダンナは6~7年前にタバコはやめました。
だけど甘いもの大好き、マヨネーズ大好き、マーガリン大好き、こってり油もの大好き、、
喫煙やめてもたぶん動脈硬化は免れないわ(Q_Q)↓

ではまたね(;_;)/~~~

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