お盆

皆さん、こんにちは(^.^)

今年は、義母が2月に亡くなったので新盆を迎えます。

義父が亡くなった23年前からお盆の迎え火送り火をしてきましたが、
準備はすべて義母がやってきたので、
私たち夫婦が主になってお盆の準備をするのは初めてです。

行事ごとをきっちりする義母は、お盆の迎え火も、
しっかりそういった決まりはするものと私たち家族に強制してきましたので、
まぁ、仕方ないかと黙って従ってきましたが、
本心では仏様が帰ってくるってどこに?
墓に帰ってくるのか位牌のある家に帰ってくるのかとかまったく懐疑的!
と内心思いながらお線香をあげていました(笑

時代の流れか、ご近所でもお盆の迎え火なんてやっているうちはありません。

しかしいよいよ今度は自分たちが中心になってしなければいけなくなった時がきてしまいました。(-_-;)

昨今は、墓じまいがあったり、散骨など仏様に対する考え方やとらえ方が
なおざりというのか、家に仏壇のない核家族で育った若い人たちにとっては、
あまり関心がないと言っても過言ではないのでは・・・?

23年間仏壇があってお盆行事もしていた我が家で育った我が息子でさえ、
おばあちゃんがいなくなった今!まったく関心ない様子; .;

歳をとって初めてわかることのひとつなのかと、
息子たちに強制する気はなく、
自主的にお盆や日ごろのお線香などにもいつか関心を持ってくれればぐらいに思っていますが
どうなんでしょうか?

14日には、お寺のお坊さんがいらして新盆の法要を唱えていただきます。
義母は、自分の新盆の様子をどう感じているのやら(・_・;)

成仏してあの世で楽しく暮らしているといいのだけど・・・

今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)

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