「つけない・こすらない・洗わない」肌断食!

皆さん、こんにちは(^。-)

当院に訪れる患者様で、特に私が触った感触で肌のざらつきが気になる方に、
日頃のお手入れ方法を伺ってみると皆さん、、、

クレンジング→洗顔→化粧水→乳液と丁寧にお手入れされている方ばかり。
加えてめっちゃお高い美容液までたっぷりつけている方も・ム((^O^)v

でもどうでしょうか????
そんなにお金をかけてたくさんつけて、
手間かけてお肌きれいになってますか?

そして見えない私がシミはいかがですか?とお聞きすると、
揃って皆さんシミが気になるとおっしゃいます(・_・;)

だからさらにファンデーションもコンシーラーもとどんどん塗りたくる(・_・;)

私が、数年前目の下に大きな赤黒いシミができて、
北里研究所病院の美容医学センターで、
肌を特殊なカメラで診断してもらったときに、
毛穴にびっちり黄色く、油が詰まっているのを知らされた時の衝撃ときたら・・・

それを機会に、
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法」の著者:宇津木龍一先生が立ち上げた、
北里研究所病院の美容医学センターで推奨している
「つけない・こすらない・洗わない」を実践し始めました。

すると3か月後には、あの赤黒かったシミもすっかり消え、
会う人会う人に肌を褒められるようになったのです(^_^)V

「つけない・こすらない・洗わない」とは、、、

つけないから洗うこともないし、洗わないからこすることもない

色々な意味で刺激の強いものをつければ、
それを落とすためにまた肌バリアを壊すようなクレンジングを必要とするし、
クレンジングは肌をこすりがちだし、

その上ダブル洗顔という名目で、洗顔せっけんで肌の油分をしっかり落とし、
つっぱった肌を潤わせるためにまた油を塗りたくるという恐ろしい悪のスパイラル。
*0*<キャアアッ>*0*<キャアアッ

どうですか?
お金をかけて時間をかけて肌を汚くしているんですよ。。。

肌をこすり刺激を与えることにより、
その肌は黒ずみくすんでしまいます。

また、肌に残った乳液や美容液の植物性油脂に、
紫外線が当たり酸化されシミを作ります(Q_Q)↓

「つけない・こすらない・洗わない」を実践するのに丁度いい季節!

つけないことで乾燥が気になるような人は中々冬に実践するのは難しいので、
夏にこそ始めてほしい美容法です。

とはいっても、いきなりノーファンデででかける有気はないですよね(笑

とりあえず、
石鹸で洗い流せるファンデーションに変えて、
下地は、つけなくてもいいし、
ワセリンを米粒大を掌にのばして、
顔を覆うように掌をあててつけてからファンデーションをつけたらいいと思います。

ファンデーションをつけた日は、夜、純石鹸をよーく泡立てて、
掌と皮膚の間に泡を挟んで、直接掌が肌に触れないように、
泡で洗うようにします。

洗顔後は、柔らかいタオルで水分を拭き取りそれでおしまい。

起床時は、夜何もつけていないので、ぬるま水で軽く洗顔するだけでOK!

次回は、日焼け予防にもなるウルトラパックをご紹介いたします。

今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)

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