エストロゲンの意外な正体

皆さん、エストロゲンは何のホルモンがご存じですよね。

おそらく皆さんの知っているエストロゲンとは、女性ホルモンという認識で、
エストロゲンがあるから排卵があって生理がある。
また逆にエストロゲンがなくなったから排卵と生理がなくなったと
思っているのではないでしょうか?

ちょっとエストロゲンを違った視点でみてみませんか

というのは、そもそもエストロゲンというホルモンは何のために存在するのか?どのような性質があるのか?というと、、、

私たち人間という種の継続のために女性らしい体つき、生殖機能の成長発達のために
性ホルモンであるエストロゲンというホルモンが存在します。
そしてその性質は、炎症を起こすホルモンだということです。

心身ともに健康であり、妊娠出産に耐えうる状態環境であれば
エストロゲンが放出された結果、排卵や生理が起こります。

しかしエストロゲンが放出されていたとしても、
卵巣や、子宮、はたまた全ての臓器が妊娠出産に耐えうる状態でなかったらどうでしょうか?

日々加齢とともに細胞は衰え、修復がままならなくなり、
臓器全体が老化していく中で、卵巣や子宮も置いて行くわけですから
こちらの臓器の状態がエストロゲン放出の期待に応えられなくなったと考えてみると
エストロゲンが出なくなったから排卵や生理がこなくなったという考えより、
妊娠出産ができる体力や、体内の環境が整わないからエストロゲンがあっても
排卵や生理がなくなったと考えた法が自然ではないですか?

若年性更年期が増えてきているのも、
過度なダイエットや、ストレスによって体内環境が妊娠出産に適していないと判断されると排卵や生理を狂わせエストロゲンだけは、日々摂取している環境ホルモン含め、体内に余ってしまっている状態に陥ってしまうのです。

エストロゲンは、逆に今まで排卵と生理のために放出されていたのに
行き場を失ってしまいますよね。

そもそもエストロゲンは、炎症を起こすホルモンです。
いわゆるマッチの役目をしているホルモンです。
イメージは、マッチをすって卵胞が爆発して卵子が飛び手てきます。
また、次の妊娠に備えてマッチを擦って子宮内膜を剥がし出血させるのです。

卵巣や子宮が妊娠出産に耐えうる状態ではなくなった時に、
行き場の失ったエストロゲンは、体のあちこちでマッチをすりはじめます。

それが、四十方だったりぎっくり腰だったりホッとフラッシュとか、のぼせ、めまい
はたまた、老人性色素斑や肝斑といったしみなどが更年期に起こるわけです。

その症状の度合いは、その人が抱えている燃える材料の量によって違ってきます。
その材料とは日々摂取している植物油なんですよぉぉぉぉぉぉぉぉ>*0*<キャアアッ

怖い怖い!!!

今日も一日すべての事柄に感恩報謝です。(^_-)

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