ストレスって・・

おはようございます♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、ストレスって感じてますか? 

精神面でのストレス、体を酷使し過ぎる 身体のストレス
人のストレスは、様々です。

現代において、様々な原因不明の病気、また原因がはっきりしていてもその病気を引き起こすもとになっているものに活性酸素が少なからずとも関係しているといわれているそうです。
この活性酸素にしたって、様々なストレスから発生する要因にもなっています。
つまりストレスが、すべての病気、体調不良の根源のひとつであることは間違いないんだろうということは容易に想像できますよね。

私が、治療院を始めて感じることは、いかにストレスをためこんで、自分を自ら病気にしているひとが、多いのだろうかということです。

“病は気から”って言葉を聞くでしょ。
この言葉は病気は、気から先になるという意味、沈んだ気が病気を引き起こすという意味ですよね。
ストレスためて気持ちが沈んだりマイナス思考だったりすると風邪ひきやすくもなるし、怒ってばかりいると頭痛がしてきたり、なんとなく調子が悪い、痛いところも増えちゃうんですよ

東洋医学では、精神状態とリンクして調子が悪くなる臓器があるという考えがあるんですよ。
正確な言い方ではないんだけども、怒りすぎると肝が、憂鬱になると肺が、恐ろしいことに遭遇すると腎を病むとか・・・

人はストレスを感じるとストレスホルモンを分泌します。ストレスホルモンは、体に悪影響を及ぼします。
悲しい時や悔しい時に出る涙は、このストレスホルモンを体外に排出している事が確認されているんだそうです。
思いっきり泣いた後に気分がスッキリするのはストレスホルモンを体外に排出したからなんですね。ヾ(^v^)k
つまり涙も体に悪影響を及ぼすストレスホルモンを体外に排出しているので解毒排泄のうちに入ります。
時々、悲恋物語を読んだりして泣きまくるっていうのもストレス解消になるかもです。(^g^)

あとは、ストレスがかかると交感神経を優位にしてしまうので、体が戦闘体勢に入るために筋肉が硬くなり肩や首のコリをはじめ、体中かちかちに硬くなって血管も縮まり血流が悪くなり内臓や手足の冷えにつながってしまいます。

そこで按摩マッサージなど体を触ってもらうととてもリラックスして、緊張した筋肉を解きほぐし、血流をうながしてくれます。
実際に術前術後でホルモンや唾液を比較検査したところ、抗利尿ホルモンであるバゾプレッシンが減少して利尿が促進し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少してリラックスするし、リンパ球が増えて、炎症性サイトカインが減って免疫機能が高まるという結果がでたといいます。

撫でられる、摩られるというのは、小さい子供だけではなくいくつになっても心がホッとする行為なんですね。

ぜひ、日だまり治療院へいらして定期的に按摩マッサージを受けてリラックスしてください(^_-)-☆

ではまたね(;_;)/~~~

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