免疫って・・

こんにちは♪ 鍼灸師 園梨(ゆかり)です。

皆さん、免疫って知ってますか?

たぶん皆さんがなんとなく知っている免疫って一度かかった病気には二度かからない仕組みであるくらいかなぁと思うんだけどどうかなぁ?

たとえば、おたふくかぜに一度かかれば二度はかからないとか、はしか、風疹、水疱瘡もそうですね。

でも免疫力がおちるとかききませんか?
この免疫力がおちる?ってどういう意味?

人間の体には免疫力が備わっており異型細胞(ガン細胞)ができても免疫力で殺しているために普通は発がんしないですんでいます。
しかし生まれつき免疫力がない子供がいます。免疫不全症です。
この子供はだいたい10年以内にガン(小児ガン)を発症します。大人になるまで生きてはいかれません。
つまり人間がガンなど病気から逃れることができるのは、免疫力があるからです。

免疫の仕組みでは、自然免疫と獲得免疫の両免疫系が、状況に応じて適切に働きます。
自然免疫とは、生まれつき持っている免疫系。獲得免疫とは、いろいろな抗原に感染することで身につく免疫系。
つまりおたふくかぜ、はしか、風疹、水疱瘡などが獲得免疫によって一度かかれば二度かからないという代表的なものです。

まず免疫というのは、血液の中の白血球が担当しています。
白血球は、大きく分けて顆粒球、リンパ球、マクロファージと3種類あります。
割合は顆粒球が60%、リンパ球35%、マクロファージ5%です。
顆粒球が一番多い理由は、細菌にたいする防禦を担当しているためです。
強い貧食・殺菌能力をもち、私たちの体に最も多く侵入してくる細菌との戦闘を専門にしています

顆粒球は血液の流れに乗って全身のパトロールにあたり、体内に侵入した細菌や細胞の死骸などを食べて分解し体を守っています。細菌の侵入した現場では、顆粒球を大量動員します。そこで、骨髄は緊急事態に対応すべく顆粒球を増産します。そのため炎症などがあると、血液中の顆粒球がドッと増えることになります。
盲腸や、体のどこかに炎症があると顆粒球がふえるので診断の指針に使われるんですね。(^_^)V

ここのところ私が膀胱炎になったり、リンパ腫脹があったりと炎症反応が続出しているわけですがこういうのも顆粒球が増殖しているんです。

膀胱炎は膀胱に細菌侵入で炎症をおこしたか常在菌がストレスや体が弱っているために勢力をましたんであろうが、頸部リンパ節いついては耳も喉も口内もリンパ節腫脹に先行する症状は何もないのになんで頸部リンパ節腫脹なのかわからない。
免疫力が落ちていての症状なのか、それとも免疫力があがっていて戦闘体勢満々なために腫脹が著しいのかどっちなんだろうか???

免疫については、いろいろな本を読んで勉強したいんだけどなかなか難しいです。
この免疫についても少しずつ書いていきたいと思ってます。

あー、頸部リンパ節が痛いよ~(Q_Q)↓

ではまたね(;_;)/~~~

コメント一覧